iphoneクイックスタートが時間かかりすぎて、お困りではないでしょうか。新しいiPhoneへのiphoneデータ移行は楽しみな反面、iphoneクイックスタートの画面で「残り」時間がなかなか減らなかったり、転送がいつまでも完了しなかったりすると不安になります。この問題の主な原因や、使用している機種による影響について知りたい方も多いでしょう。この記事では、データ移行を短縮するための具体的な対処方法を分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- クイックスタートが終わらない主な原因がわかる
- 転送時間の大まかな目安を把握できる
- 時間かかりすぎの具体的な対処法がわかる
- うまくいかない場合の代替方法がわかる
iphoneクイックスタートの時間かかりすぎ?主な原因

- 転送が終わらない原因とは
- 「残り」時間が減らないのはなぜ
- 機種やデータ容量の影響
- 完了までの所要時間を解説
- iphoneクイックスタートの基本
転送が終わらない原因とは
転送が終わらない、または異常に時間がかかる主な原因は、通信環境の不安定さ、転送するデータ量の多さ、あるいはiOSのバージョン差異などが考えられます。
クイックスタートは、Wi-FiとBluetoothを利用して大量のデータを古いデバイスから新しいデバイスへ直接転送する仕組みです。そのため、どちらかの接続が不安定であったり、転送すべきデータが膨大であったりすると、処理に時間がかかります。
Wi-Fi接続不良/速度低下
データ転送の根幹を担うWi-Fiが遅い、または不安定な環境下では、転送速度が著しく低下します。特に周波数が2.4GHz帯のWi-Fiは、他の電化製品(電子レンジなど)と電波が干渉しやすい傾向があります。可能であれば、通信が安定しやすく高速な5GHz帯のWi-Fi(802.11acやWi-Fi 6対応ルーター推奨)に接続することが望ましいです。
Bluetoothの問題
クイックスタートは、初期のデバイス認識やペアリング(接続の確立)にBluetoothを使用します。このBluetoothがオフになっている、または何らかの理由で接続に失敗すると、クイックスタート自体が開始できない、あるいは途中で中断してしまう可能性があります。
iOSバージョンの差異
古いiPhoneと新しいiPhoneにインストールされているiOSのバージョンが大きく異なると、互換性の問題が生じることがあります。また、転送プロセス中にiPhone側でiOSのアップデートが必要になるケースも報告されています。このアップデート処理が挟まると、全体の所要時間は大幅に延びてしまいます。(出典:データ移行中のiOS17へアップデート… - Apple コミュニティ)
Apple公式サービスの障害
非常にまれなケースですが、iCloudのアカウント認証サーバーやApple IDの管理システムなど、Appleの公式サービス側で一時的な障害が発生していると、アクティベーション(利用開始手続き)や転送が正常に完了しない場合があります。
「残り」時間が減らないのはなぜ
画面に表示される「残り」時間は、あくまでシステムによる推定値であり、実際の完了時間と異なる場合が多いです。時間が減らないように見えるのは、転送データの計算処理に時間がかかっているか、転送するデータの種類が影響しています。
転送時間の計算は、全体のデータ容量だけでなく、現在の通信環境の速度や、転送するファイルのサイズ・種類(例えば、細かい設定ファイルが大量にあるか、数GBにもなる巨大な動画ファイルがあるかなど)を基に算出されます。
転送初期の計算遅延
転送開始直後は、システムが古いiPhone内のデータ構造全体をスキャンし、効率的な転送計画を立てている段階です。この「残り時間を計算中」という表示が長く続くことがあります。多くのユーザー報告では、ここで10分から15分程度待機すると、具体的な残り時間が表示され、転送が進行し始めます。
表示時間と実時間の乖離
画面上で「残り8時間」と表示されていても、実際には40分から2時間程度で完了するケースは珍しくありません。これは、システムが転送速度の変動を考慮し、最悪のケースを想定した余裕のある(長めの)時間を表示する傾向があるためと考えられます。
特定の処理による一時停止
写真や動画だけでなく、インストールされているアプリのデータ、パスワードやヘルスケア関連の機密データなども転送対象です。これらの機密情報を安全に転送するため、暗号化や復号といった処理がバックグラウンドで行われます。この処理中はCPUに負荷がかかり、一時的に進捗バーが停止したように見えることもあります。
機種やデータ容量の影響
転送時間は、移行するデータ容量に最も大きく左右されます。また、古い機種から最新機種へデータを移す場合、ストレージ(データを保存する部品)の読み書き速度の違いも、わずかながら影響する可能性があります。
データ容量が多ければ、当然ながら転送に必要な時間は物理的に長くなります。
データ容量と時間の関係
例えば、データ容量が64GB程度であれば30分から1時間、256GBであれば1時間から2.5時間、512GBや1TBと大容量になるにつれて、2時間から5時間、場合によっては6時間から10時間以上かかることもあります。特に4K画質の動画、Live Photos、ProRAW形式の写真(iPhone 12 Pro以降の一部機種で対応)、またはキャッシュデータが肥大化したアプリなどは、容量を圧迫し転送時間を要する主な要因です。
ストレージや機種の性能
旧端末のストレージに読み取りエラーがある場合や、新端末のストレージ容量が不足している(例えば、旧端末で200GB使っているのに新端末が128GBモデルである)場合、転送は正常に完了しません。基本的に、新しい機種ほどストレージの読み書き速度は高速ですが、データ転送の速度は、多くの場合、Wi-Fiなどの通信環境の速度によって制限されます。
有線接続の影響
iPhone 15以降のモデル同士ではUSB-Cケーブルで、それ以前の機種(Lightning端子)とiPhone 15以降のモデル間ではUSB-C - Lightningケーブルで、有線接続によるデータ移行も可能です。ただし、Appleの公式サポート情報によれば、有線接続を用いた場合でも転送時間はネットワーク状況とデータ量に依存するとされています。必ずしも無線より大幅に短縮されるとは限りませんが、Wi-Fiが不安定な環境では、有線接続による安定性の向上が大きなメリットとなります。(出典:新しいiPhoneやiPadに有線接続でデータを転送する - Apple サポート (日本))
完了までの所要時間を解説

クイックスタートが完了するまでの具体的な所要時間は、前述の通り、データ容量、通信環境(Wi-Fi速度)、転送するファイルの種類(写真・動画の比率)など、多くの要因によって大きく変動します。
ここでは、複数の技術メディアやユーザー報告から集計した、データ容量別のおおよその転送時間目安を表で紹介します。
| データ容量 | おおよその転送時間(目安) | 条件・備考 |
|---|---|---|
| 30GB | 10~20分 | 良好なWi-Fi環境 |
| 64GB | 30分~1時間 | 安定したWi-Fi環境。アプリ・写真数により変動 |
| 128GB | 30分~1時間半(最大2時間) | 画面表示は「3時間」等と出る場合もあるが、実際は短縮されることが多い |
| 256GB | 1~2.5時間(最大3時間以上) | 写真・動画が多いと2.5時間を超える場合もある |
| 512GB | 2時間~最大5時間以上 | アプリ・動画の多さによっては6時間以上かかるケースも報告あり |
| 1TB | 4時間~10時間以上 | 動画ファイル多数の場合は10時間を超えることも |
この表はあくまで目安であり、環境によってはこれ以上かかる場合も、より短く終わる場合もあります。
最も注意すべき点は、転送中に画面に表示される残り時間が、必ずしも正確ではないことです。特に写真や動画が大量にある場合、最初の計算が長く表示されがちです。
また、LINEなどの一部のサードパーティ製アプリは、クイックスタート完了後にアプリを起動し、個別にトーク履歴のバックアップを復元する操作が必要になる場合がありますので、注意が必要です。
iphoneクイックスタートの基本
ここで一度、「iphoneクイックスタート」とはどのような機能か、利用するための基本的な準備と流れを再確認しておきましょう。
クイックスタートは、iOS 11以降を搭載したiPhoneやiPadで使用できる機能です(iOS 12.4以降では、デバイス間の直接データ転送に対応し、より便利になりました)。古いデバイスの設定やデータを活用して、新しいデバイスを自動的にセットアップできます。
必要な準備
クイックスタートをスムーズに行うためには、いくつかの準備が必要です。
- Wi-FiとBluetooth:両方のデバイスでWi-FiとBluetoothをオンにします。デバイス間直接転送の場合、必ずしも同じWi-Fiネットワークに接続している必要はありませんが、安定した通信のためにWi-Fi環境下での実施が推奨されます。
- iOSバージョン:両方のデバイスを、可能な限り最新のiOSにアップデートしておきます。これが時間短縮の鍵となります。
- 電源:両方のデバイスを電源アダプタに接続し、充電状態を維持します。データ転送中はバッテリーを大きく消費するため、これは非常に大切です。
- 距離:両方のデバイスを30cm以内に近づけて置きます。
基本的な流れ
- 新しいiPhoneの電源を入れると「こんにちは」画面が表示されます。
- ロックが解除された状態の古いiPhoneを新しいiPhoneに近づけます。
- 古いiPhoneの画面に「新しいiPhoneを設定」というポップアップが表示されます。
- 表示されたApple IDが正しいことを確認し、「続ける」をタップします。
- 新しいiPhoneに表示される円形のアニメーション(パーティクル)を、古いiPhoneのカメラで読み取ります。
- 新しいiPhone側で、古いiPhoneで使用していたパスコードを入力します。
- 画面の指示に従い、Face IDやTouch IDを設定します。
- データの転送方法として「iPhoneから転送」(デバイス間直接転送)を選択し、データ移行を開始します。
転送中は両方のデバイスが操作できなくなるため、時間に余裕があるときに実施する必要があります。
(出典:クイックスタートを使って新しいiPhoneやiPadにデータを転送する - Apple サポート (日本))
iphoneクイックスタートが時間かかりすぎる時の解決策

- すぐ試せる対処方法
- 転送時間を短縮するテクニック
- 代替のiphoneデータ移行
- よくある質問(Q&A)
- iphoneクイックスタートの時間かかりすぎのまとめ
すぐ試せる対処方法
クイックスタートが「残り時間を計算中」のまま進まない、または進捗バーが停止して異常に時間がかかっている場合に、まず試すべき対処方法を解説します。
待機する
前述の通り、表示される残り時間は不正確なことが多いです。特にデータ量が多い(100GBを超える)場合、転送準備や計算に時間がかかっているだけかもしれません。慌てずに、まずは15分から30分程度、そのまま待機してみてください。
通信環境を確認する
Wi-Fiルーターの近くで作業を行っているか確認します。ルーターから遠かったり、障害物があったりすると通信が不安定になります。可能であれば、家庭内の他のデバイス(PCやタブレット、ゲーム機など)のWi-Fi利用を一時停止し、iPhoneのデータ転送に通信帯域を集中させます。電子レンジやコードレス電話、他のBluetooth機器からデバイスを離すことも有効な場合があります。
両方のデバイスを再起動する
もし長時間(例えば1時間以上)全く進捗がない、または画面がフリーズしているように見える場合は、一度プロセスを中断し、両方のデバイスを再起動してみるのも一つの手です。
中断と再試行の方法
- 旧iPhoneの画面に「キャンセル」ボタンが表示されていれば、それをタップして安全に中断します。
- ボタンが無い場合や反応しない場合は、新旧両方のiPhoneを強制再起動します。(iPhone 8以降の強制再起動は、「音量上げるボタンを押してすぐ離す」→「音量下げるボタンを押してすぐ離す」→「サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押し」の手順です)
- 再起動後、新iPhoneが中途半端な設定状態になっている可能性があります。その場合は、新iPhoneを「設定 > 一般 > 転送またはiPhoneをリセット > すべてのコンテンツと設定を消去」の操作で初期化(工場出荷状態に戻す)する必要があります。
- 初期化が完了し「こんにちは」画面に戻ったら、再度、両デバイスを近づけてクイックスタートをやり直します。
強制的な中断や初期化は、データ移行の失敗リスクも伴うため、時間に余裕がない場合や操作に不安がある場合は避け、他の代替手段を検討するのが賢明です。
転送時間を短縮するテクニック
クイックスタートの時間をできるだけ短縮し、スムーズに完了させるためには、転送を開始する前の「事前の準備」が何よりも鍵となります。
事前にiOSを最新にする
これが最も効果的な対策の一つです。転送プロセス中にソフトウェア・アップデートが始まると、ダウンロードとインストールの時間が加わり、大幅な時間ロスになります。クイックスタートを始める前に、必ず新旧両方のデバイスを「設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート」の画面で確認し、最新バージョンのiOSに更新しておきましょう。
不要なデータを削除する
転送するデータ量自体を減らすのが、最も物理的で効果的な短縮方法です。古いiPhoneのストレージ使用状況(「設定 > 一般 > iPhoneストレージ」)を確認し、不要な写真、長時間の動画、もう使っていないアプリなどを事前に削除しておきましょう。特に容量を圧迫しがちなのは、撮影したまま見返していない動画ファイルや、キャッシュデータが溜まったアプリ(LINEやX、InstagramなどのSNSアプリ)です。
安定した5GHz帯のWi-Fiを利用する
通信環境が転送速度を決定づけます。自宅のWi-Fiルーターが対応している場合、干渉が少なく高速な5GHz帯のWi-Fiネットワークに接続して作業を行うことを推奨します。
有線接続を試す
Wi-Fi環境がどうしても不安定な場合や、速度が出ない場合には、有線接続を試す価値があります。iPhone 15以降のモデル同士ならUSB-Cケーブルで接続できます。それ以前の機種(Lightning端子)が関わる場合は、「Lightning - USB 3カメラアダプタ」と電源アダプタ、そして「Lightning - USBケーブル」などを組み合わせて使用します。(出典:新しいiPhoneやiPadに有線接続でデータを転送する - Apple サポート (日本))
代替のiphoneデータ移行
何度試してもクイックスタートがうまくいかない、または時間がかかりすぎる(例えば、一晩中かかりそうな)場合は、無理に続行せず、他のiphoneデータ移行の方法を選択することも賢明です。
iCloudバックアップからの復元
この方法は、古いiPhoneで事前にiCloudへデバイス全体のバックアップを作成しておき、新しいiPhoneの初期設定時に「iCloudバックアップから復元」を選択するものです。
- メリット:Wi-Fi環境さえあれば、旧iPhoneが手元になくても(事前にバックアップが完了していれば)復元できます。
- デメリット:Appleから無料で提供されるiCloudストレージは5GBまでです。ほとんどの場合、バックアップを作成するには月額の有料ストレージプランへの加入が必要になります。また、バックアップのアップロード(旧→iCloud)と、新iPhoneへのダウンロード(iCloud→新)の両方に時間がかかります。(データ量100GBで合計3~4時間かかる場合もあります)
Finder/iTunes(ローカルバックアップ)での移行
お持ちのPC(MacならFinder、WindowsならiTunesまたはApple Devicesアプリ)を使用して、旧iPhoneのデータをUSBケーブル経由でPC本体にバックアップし、そのデータを新iPhoneに復元する方法です。
- メリット:Wi-Fi環境が不要で、iCloudストレージも消費しません。PCの空き容量さえあれば実行できます。「バックアップを暗号化」のオプションにチェックを入れれば、パスワード情報やヘルスケアデータもほぼ完全に移行可能です。通信環境に左右されず、比較的安定して高速な移行が期待できます。(データ量100GBで1~3時間程度が目安)
- デメリット:PCが必須であり、USBケーブルでの接続が必要です。
サードパーティツール
市場には「Tenorshare iCareFone」や「iMobie AnyTrans」など、PCを介してiPhoneのデータ移行を補助するサードパーティ製のソフトウェアも存在します。(出典:iPhoneデータ移行完全ガイド|クイックスタート以外の方法と失敗しないコツ|Tenorshare iCareFone)
これらはApple公式の方法ではないため、利用は自己責任となります。ツールの信頼性やセキュリティリスク、最新OSへの対応状況をよく確認する必要があります。
よくある質問(Q&A)
iphoneクイックスタートの時間や操作に関して、よくある疑問点にお答えします。
転送中、他の操作はできますか?
いいえ、できません。Appleの公式サポートページにも記載がある通り、クイックスタートによるデータ転送中は、古いデバイスも新しいデバイスも両方が使用不可の状態になります。電話の着信なども受けられなくなるため、時間に余裕を持って操作を行ってください。(出典:クイックスタートを使って新しいiPhoneやiPadにデータを転送する - Apple サポート (日本))
途中でやめるとどうなりますか?
新しいiPhoneのセットアップが完了していない(OSは入っているがデータが空の)状態になります。データ転送が中途半端な状態で中断された場合、新iPhoneを一度初期化(「設定 > 一般 > 転送またはiPhoneをリセット > すべてのコンテンツと設定を消去」)し、最初からセットアップをやり直す必要があります。
LINEのトーク履歴は移行されますか?
クイックスタートで多くのアプリデータは移行されますが、LINEのトーク履歴に関しては、個別にLINEアプリ側でのバックアップ(iCloudへのバックアップ設定)と復元操作が推奨されています。クイックスタートだけに頼らず、データ移行前にはLINEアプリ内の指示に従って、トーク履歴のバックアップを最新の状態にしておくことが大切です。
Appleサーバーの障害はどこで確認できますか?
Appleの公式サイトにある「システム状況」という専用ページで、各サービスの稼働状況をリアルタイムで確認できます。「iCloud」や「Apple ID」、「iCloudバックアップ」、「iPhoneのアクティベーション」などの項目が緑色の「利用可能」になっているか確認してみてください。(出典:Apple - Support - System Status)
iphoneクイックスタートの時間かかりすぎのまとめ
この記事で解説した、iphone クイックスタート 時間かかりすぎの問題に関する要点を、最後に箇条書きでまとめます。
- クイックスタートの所要時間はデータ容量と通信環境に大きく依存する
- 一般的な目安として64GBで約30分~1時間、256GBで約1~2.5時間が必要
- 画面に表示される「残り」時間は実際より長く表示される傾向がある
- 時間がかかる主な原因はWi-Fiの不安定さや速度低下
- データ容量の多さ、特に動画や写真が多いと時間がかかる
- 古いiPhoneと新しいiPhoneのiOSバージョンが異なると遅延の原因になる
- まずは慌てずに15分~30分程度待機してみる
- 対処法として両デバイスの再起動が有効な場合がある
- 最も重要な準備は新旧両方のデバイスを最新iOSにアップデートしておくこと
- 不要なデータや使っていないアプリを事前に削除すると短縮につながる
- 可能であれば安定した5GHz帯のWi-Fi利用を推奨
- 転送中は両デバイスを充電しながら行う
- デバイス同士を30cm以内に近づけて置く
- 何度試してもうまくいかない場合はiCloudやPC(Finder/iTunes)での復元も検討する
- LINEなど一部のアプリは個別のバックアップと復元の確認が必要

