こんにちは。スマートフォンUX研究所(SUR)所長の新城です。
新しいスマホを選ぶときって本当にワクワクしますよね。でも、いざiPhone 15 Plusを検討しようとすると、ネット上でiphone15plus 不人気という言葉をよく目にしませんか。なぜこれほど評判が分かれているのか、実際に買うと後悔するのか、あるいは自分にとっては買うべきかなど、気になるポイントは尽きないはずです。無印モデルやProモデルとの違い、そしてデメリットについても詳しく知りたいところですよね。
この記事では、そんな皆さんのモヤモヤを解消するために、私が調べた内容を分かりやすくお伝えします。最後まで読めば、自分にぴったりの一台が見えてくるはずですよ。
この記事でわかること
- iPhone 15 Plusがなぜ市場で選ばれにくいと言われているのか、その具体的な背景
- 大画面とバッテリー持ちという、実際に使った人だけが知る意外な強み
- ProモデルやAndroid端末と比較したときの、スペック面でのリアルな差
- 購入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないための具体的なチェックポイント
iphone15plusが不人気な背景と実態

まずは、世間でささやかれているiphone15plus 不人気の実態について、客観的なデータや背景から探っていこうと思います。なぜ「不人気」というレッテルを貼られてしまったのか、その根本にある理由を紐解いてみましょう。ユーザー体験(UX)を専門とする私の視点から見ると、このモデルが抱えるジレンマは非常に興味深いものがあります。単にスペックが低いから選ばれないのではなく、消費者の期待値と製品の立ち位置に絶妙なズレが生じているように感じるんですよね。ここでは、その深層心理に迫ってみたいと思います。
iphone14から続くシリーズ不人気の原因
iPhoneのPlusシリーズは、実は前モデルのiPhone 14 Plusのときから苦戦を強いられてきました。かつてのminiシリーズが廃止され、ユーザーの「もっと大きな画面を安く手に入れたい」というニーズに応える形で登場したのがこの「大画面の標準モデル」という立ち位置。ですが、蓋を開けてみると「無印より高くて、Proよりは性能が低い」という、ちょっと中途半端なポジショニングになってしまったんですね。特に14 Plusのときは、チップが前年の13 Proと同じ据え置きだったこともあり、新鮮味に欠けると厳しい評価を受けることも多かったです。
特に日本では「コンパクトなスマホ」を好む文化が根強く、大きなスマホを求める人は最初から最高級のPro Maxを選んでしまう傾向があります。そのため、Plusモデルはターゲット層がぼやけてしまい、不人気という印象が強まったのかもしれません。「誰のためのモデルなのか」が伝わりにくいという点が、このシリーズが抱える宿命のような気がします。また、Proモデルには搭載されている望遠カメラや、より質感の高いチタンフレーム、高速な転送スピードを持つUSB-Cなどが標準モデルにはないため、価格差を考慮しても「もう少し頑張ってProを買った方がお得」という心理が働いてしまうのも大きな要因でしょう。
実際に見る販売データとユーザーの評価
販売データを覗いてみると、その差はかなりはっきりしています。発売直後の調査では、iPhone 15シリーズ全体の予約シェアのうち、Plusモデルはわずか8%程度にとどまったという報告もあります。日本国内の販売初速でも約5%前後という数字が出ており、Proモデルが30〜50%を占める中で、かなり控えめな存在であることがわかりますね。以下の表は、一般的な販売傾向をまとめたものですが、モデル間の偏りがよく見て取れます。
| モデル名 | 推定シェア | 主なユーザー層 | 評価の傾向 |
|---|---|---|---|
| iPhone 15 | 約25% | 一般層・コスパ重視 | 安定の定番機 |
| iPhone 15 Plus | 約8% | 大画面・電池重視層 | 満足度は高いが影が薄い |
| iPhone 15 Pro | 約35% | こだわり層・クリエイター | 最新機能を求める層に人気 |
| iPhone 15 Pro Max | 約32% | 富裕層・ガチ勢 | 最高峰の満足度 |
ただ、面白いのはユーザーの満足度です。Amazonのレビューなどでは平均評価が4.5点と非常に高いんですよ。数は少ないけれど、実際に購入した人たちはその使い心地に満足している、というのがiphone15plusの不思議なところかなと思います。売れ行きという数値だけでは測れない魅力があるのは間違いなさそうです。特に、無印iPhone(6.1インチ)では物足りないけれど、Pro Maxは高すぎて手が出ないという方にとって、この「ちょうど良さ」が刺さっているようですね。一部の熱狂的なファンに支えられているモデルとも言えます。
大画面のメリットと画面の仕様

このモデル最大の売りは、なんといっても6.7インチの巨大なディスプレイです。動画を見たり、ゲームをしたりする時の没入感は、やはり無印の6.1インチとは比べものになりません。私自身、電子書籍をスマホで読むことが多いのですが、Plusモデルの画面サイズだと1ページに表示される情報量が多く、スクロールの回数が減るのが本当に楽なんですよね。文字も大きく表示できるので、視力に不安がある方や、動画編集をスマホで行うクリエイターにとっても、この広さは大きなメリットになります。
一方で、どうしても気になるのが画面の仕様です。iPhone 15 Plusのディスプレイは、リフレッシュレートが60Hz固定となっています。最新のProモデルや多くのハイエンドAndroid機が120Hzという滑らかな表示(ProMotion)に対応している中で、ここを物足りないと感じるユーザーは多いようです。120Hzに慣れてしまうと、60Hzの画面は少し「カクついている」ように感じてしまうんですよね。数値データはあくまで一般的な目安ですが、スクロールの際の「滑らかさ」にこだわりがある方にとっては、購入前に確認しておきたいポイントですね。
画面輝度とその他の技術仕様
しかし、画面の美しさそのものは非常に優秀です。ピーク輝度は屋外で最大2,000ニトに達し、直射日光の下でも驚くほどはっきりと画面が見えます。これは前モデルの14 Plusと比較しても大きな進化です。コントラスト比も高く、映画鑑賞などでは黒が締まった美しい映像を楽しめます。リフレッシュレートの欠点を補って余りある発色の良さは、さすがAppleといったところでしょう。 (出典:Apple 『 iPhone 15 Plus - 仕様』)
android端末と比較した際の性能差
最近のスマホ市場を見渡すと、ライバルとなるAndroid陣営の進化も凄まじいものがあります。例えばGoogle Pixel 8 ProやGalaxy S24+などは、iPhone 15 Plusと同等かそれ以下の価格帯でありながら、120Hzの可変リフレッシュレートディスプレイや、遠くの被写体を鮮明に映し出す光学望遠レンズを標準搭載しています。特に望遠機能は、お子さんの運動会や旅行先での風景撮影などで非常に重宝するため、ここがないiPhone 15 Plusは一歩譲る形になりますね。
ガジェット好きの間では、「同じ予算を出すならAndroidの方が高スペックな画面やカメラが手に入る」という意見もよく聞かれます。iPhoneというブランド力や使い慣れたiOSの安心感、AirPodsやApple Watchとの連携のしやすさはもちろん魅力ですが、純粋なハードウェアのコスパだけで比較してしまうと、Plusモデルはどうしても不利に見えてしまう部分があるのかもしれません。特に、最近のAndroidはAI機能を前面に押し出しており、写真の不要なものを消したり、音声をリアルタイムで翻訳したりする機能が非常に強力です。これらと比較した際に、15 Plusが少し「保守的な進化」に留まっていると感じる層も多いはずです。
ユーザーがデメリットに感じるポイント
私が調べていて特に気になったのは、最新のAI機能への対応状況です。Appleが発表した「Apple Intelligence」ですが、残念ながらiPhone 15 Plusは非対応とされています。これは搭載されているA16 Bionicチップのメモリ容量(RAM 6GB)が、AIを動かす要件を満たしていないためだと言われています。せっかく高いお金を出して購入した最新シリーズのスマホが、数ヶ月後に発表された目玉機能を使えないというのは、ユーザー心理としてはかなりショックですよね。
他にも、カメラに望遠レンズがないことや、本体サイズが大きすぎてポケットに入りきらないといった物理的な声も散見されます。特に夏場など、薄着の季節にはこの巨大なサイズをどう持ち運ぶかが課題になります。女性の小さなバッグには入り切らなかったり、片手操作がほぼ不可能だったりと、使い勝手の面でハードルを感じる場面は少なくありません。特に「後でAIが使いたくなった」となっても、この機種では対応できない点は、長く使いたいユーザーにとって無視できない大きなデメリットになる可能性があります。正確な対応状況については、購入前に必ずApple公式サイトの最新情報をチェックしてみてください。
iphone15plusが不人気でも選ばれる理由

ここまで少し厳しい話が続きましたが、ここからはiphone15plusが不人気という言葉の裏側にある、隠れた実力についてお話しします。実は、特定のニーズを持つ人にとっては、これ以上ない「最高の選択肢」になる可能性を秘めているんですよ。売れていないからダメな製品なのではなく、むしろ「通好みの逸品」としての側面が強いのがこのモデルの面白いところなんです。私がリサーチした中でも、あえてこのモデルを指名買いするユーザーの熱い思いがたくさん見つかりました。
iphone15plusならではの独自の魅力
意外かもしれませんが、iPhone 15 Plusには他のどのモデルにも負けない最強の武器があります。それは「バッテリー持ち」です。実測テストの結果では、なんと上位モデルであるPro Maxをも抑えて、シリーズ最高の駆動時間を記録したというデータもあるんです。ProモデルはディスプレイのProMotion(120Hz)や高性能なチップが電力を多く消費する傾向にありますが、Plusモデルは効率の良いA16チップと大容量バッテリーの組み合わせにより、驚異的なスタミナを実現しています。
重たいProモデルの機能はいらないけれど、とにかく一日中、あるいは二日間くらい安心して使いたい。そんな実利を優先する人にとって、この圧倒的なスタミナは代えがたい魅力になるはず。豪華な装備よりも「最後まで電池が持つ」という安心感を重視するなら、このモデルは俄然輝いて見えてきます。旅行先でマップを多用したり、長時間の移動中にずっと動画を見ていたりしても、モバイルバッテリーを持ち歩かなくて済むというのは、一つの究極の贅沢と言えるかもしれませんね。「バッテリー王」としての地位こそが、Plusモデルを選ぶ最大の理由になり得ます。
前モデルから改善された機能と利便性
iPhone 14 Plusから進化した点も侮れません。まず、充電端子が待望のUSB-Cに変更されました。これにより、MacやiPadと同じケーブルが使えるようになり、荷物を減らせるのが嬉しいですね。また、画面上部には従来のノッチに代わり「Dynamic Island」が採用されました。これ、実際に使ってみると非常に便利で、タイマーの残り時間や再生中の音楽の情報を、アプリを切り替えずに確認できるんです。インターフェースとしての使い心地がグッと現代的になりました。
メインカメラも1200万画素から4800万画素へと大幅に強化されています。望遠レンズこそありませんが、高画素を活かした「実質2倍ズーム」が非常に優秀で、日常のスナップ写真であれば、Proと見紛うほどの質感の高い写真が撮れますよ。また、ポートレートモードも進化し、撮影後にフォーカスを当てる位置を自由に変えられるようになりました。「14 Plusで不評だった点が着実に底上げされている」のは、大きな改善と言えるでしょう。これまでの「普通のiPhoneの大画面版」から、「高性能な大画面iPhone」へと一歩前進した印象です。
迷っている方が購入を決める判断基準
もしあなたが購入を迷っているなら、自分にとって「軽さ」と「画面サイズ」の優先順位がどこにあるかを考えてみてください。iPhone 15 Plusの重量は201g。対するPro Maxは221gです。数字で見ればたった20gの差ですが、実際に手に持った時の負担感、特に長時間の通話や動画視聴時の手首の疲れ具合は驚くほど違います。寝転がって動画を見る時など、この「軽さ」が快適さに直結するんですよね。
購入を決めるポイント
- Pro Maxの220g超えは重すぎるが、大画面は絶対に譲れない
- カメラの超望遠や120Hzのヌルヌル動く表示には、追加で数万円払うほどの価値を感じない
- とにかくバッテリーの持ちを最優先し、充電のストレスから解放されたい
- 最新のAI機能(Apple Intelligence)にそこまで興味がなく、今の完成されたiOSで満足している
- パステルカラーを中心とした、可愛らしくて明るいカラーバリエーションが好き
これらに当てはまるなら、iPhone 15 Plusはあなたにとって「不人気」どころか「神機」になる可能性が高いです。周囲の評価よりも、自分の使い勝手にフィットするかどうかが、スマホ選びでは一番大切ですからね。
疑問を解消するためのQ&A
購入を検討されている方からよく寄せられる疑問について、私の見解をまとめてみました。一つずつ不安を解消していきましょう。
iPhone 15 Proとどちらがいいですか?
価格差は約2万円ほど。最新のAI機能やカメラ性能、120Hzの滑らかな画面を少しでも重視するなら、予算を足してProに行くのが後悔しない正解かなと思います。一方で「画面が小さいのは絶対に嫌」で、かつ予算も抑えたい、バッテリー持ちが大事という明確な理由があればPlusが圧勝します。
すぐに売るとき、リセールバリューは低いですか?
確かに中古市場での人気はProモデルが圧倒的で、Plusモデルは価格が下がりやすい傾向にはあります。ただ、iPhone自体が他のスマホに比べれば非常に高い価値を維持します。資産価値を保ちたいならProが有利ですが、5年以上長く使い倒すつもりなら、リセールを気にしすぎる必要はないかもしれません。
ケースや保護フィルムの種類は少ないですか?
無印の6.1インチやProに比べると、家電量販店などの店頭で見かける選択肢は少し絞られることもあります。しかし、Amazonや楽天などのオンラインショップであれば、主要なブランドは必ずラインナップされていますし、保護フィルムもPro Maxとサイズが共通なことが多いので、そこまで心配しなくても大丈夫ですよ。
iphone15plusが不人気な理由まとめ
ここまで見てきた通り、iphone15plusが不人気と言われる最大の理由は、スペックと価格のバランスがProモデルと比較されやすい点にありました。特に画面の60Hz制限や最新AIへの非対応は、ガジェット好きから見れば「もっと頑張ってほしい」と感じる部分かもしれません。また、中途半端な価格設定が、あと少し頑張ればProに手が届くという心理的な迷いを生んでいるのも事実です。
しかし、それはあくまで「スペックを数値で追う人」や「最新機能を全て網羅したい人」という特定の視点での話。圧倒的なバッテリー持ち、Pro Maxより軽い大画面、そして必要十分な基本性能。これらを冷静に天秤にかけたとき、Plusモデルが最高の一台になる人は確実に存在します。不人気という言葉に惑わされず、自分のライフスタイルに合うかどうかで判断するのが一番です。特に、スマホで動画をたくさん見るけれどカメラはそこそこで良い、という現代的な使い方には非常にマッチした機種です。最終的な購入の判断は、ぜひお近くのショップで実機を触ったり、公式サイトの比較ツールを活用したりしながら、納得のいく答えを出してくださいね。あなたのスマホ選びが、最高の結果になることを応援しています!
本記事の数値データや仕様は、記事執筆時点での一般的な情報を目安として記載しております。最新かつ正確な情報は必ず各メーカーの公式サイトをご確認ください。
