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Pixelのホーム画面をカスタマイズ!簡単設定方法やおしゃれな使い方

こんにちは。スマートフォンUX研究所(SUR)所長の新城です。

Google Pixelのスマートフォンを手に入れて、そのままでも十分使いやすいけど、「もう少し自分好みにしたいな」と思うこと、ありますよね。「pixel ホーム 画面 カスタマイズ」と検索してみたものの、情報が多すぎてどこから手をつければいいか分からない、という方もいらっしゃるかもしれません。

Pixelのホーム画面は、実はすごく自由度が高いんです。ウィジェットの配置を変えたり、おしゃれな壁紙に合わせてアイコンの色を変える「Material You」の機能を使ったり。でも、pixelのホーム画面をシンプルに整理する方法や、ロック画面のカスタマイズはどうやるの?とか、検索バーを消すことはできるの?といった疑問も出てきますよね。

このPixelのカスタマイズ機能は、見た目のおしゃれさだけでなく、日々の操作をぐっと快適にする「使いやすさ」にも直結する部分かなと思います。

この記事では、Pixelのホーム画面カスタマイズの基本から、ちょっとした応用テクニックまで、できるだけ分かりやすく解説していきますね。

この記事でわかること

  • Pixelの壁紙やテーマカラーの基本設定
  • ウィジェットやアプリアイコンの整理術
  • Material YouやAI壁紙などPixel独自機能の使い方
  • ランチャーアプリを使った高度なカスタマイズ

pixelのホーム画面カスタマイズの基本操作

Pixelのホーム画面をカスタマイズ!簡単設定方法やおしゃれな使い方

まずは、Pixelのホーム画面カスタマイズで押さえておきたい基本的な操作方法から見ていきましょう。壁紙やウィジェット、アイコンの配置を変えるだけでも、スマホの印象はガラッと変わりますよ。

googlepixelの壁紙とテーマ設定

Google Pixelの大きな魅力の一つが、「Material You(マテリアルユー)」という機能ですね。これは、設定した壁紙の色をAndroidシステムが自動で抽出して、UI全体(ボタンやアイコン、通知パネルなど)のテーマカラーを統一してくれる、すごくおしゃれな機能なんです。

壁紙の変更とMaterial Youの適用手順

設定方法はとても簡単です。

  1. ホーム画面の何もないところを長押しします。
  2. メニューが表示されるので、「壁紙とスタイル」を選択します。
  3. 「壁紙を変更」から、プリセットされている壁紙や、ご自分の「マイフォト」内の画像を選びます。
  4. 壁紙を決定すると、システムが自動で色を抽出し、下にカラーパレットの候補を表示してくれます。
  5. 好きな配色のパレットを選ぶだけで、スマホ全体のデザインに統一感が出ます。

壁紙を変えるだけで、アイコンや時計のフォントカラーまで自動で調整してくれるのは、さすがGoogle Pixelだなと感じますね。気分に合わせて壁紙を変えるだけで、まるで新しいスマホを手に入れたかのような新鮮な気持ちになれますよ。

ウィジェットの追加と簡単な使い方

ウィジェットは、ホーム画面にアプリの機能の一部を「窓」のように表示できる機能ですね。アプリをいちいち開かなくても、天気予報や次の予定、時計などを一目で確認できるので、これを使いこなせるとPixelが格段に便利になります。

ウィジェットの追加方法

追加の手順も、壁紙設定と似ています。

  1. ホーム画面の空いているスペースを長押しします。
  2. メニューから「ウィジェット」を選択します。
  3. 追加したいアプリ(例えば「時計」や「Googleカレンダー」)を選びます。
  4. 表示されたウィジェットのデザインやサイズを選んで、ホーム画面の好きな場所へドラッグ&ドロップします。

サイズ変更のコツ

配置したウィジェットを長押しすると、枠線が表示されることがあります。この枠線のフチにある点をドラッグすることで、ウィジェットのサイズを自由に変更(リサイズ)できます。

例えば、カレンダーウィジェットを大きくして週表示にしたり、天気ウィジェットを小さくして気温だけ表示したりと、自分好みの情報量に調整できるのがポイントです。ただし、すべてのウィジェットがサイズ変更に対応しているわけではないので、その点は注意が必要ですね。

アプリ配置とフォルダ整理の方法

ホーム画面にアプリのアイコンが増えすぎると、どこに何があるか分からなくなってしまいますよね。使いやすいホーム画面を維持するには、定期的な整理が欠かせません。

アイコンの移動とフォルダの作成

アプリのアイコンを移動させるのは簡単で、アイコンを長押しして、そのまま指をスライドさせて好きな場所で離すだけです。

フォルダを作るのも直感的で、あるアプリアイコンを長押しして、別のアプリアイコンの上に重ねるだけで、自動的にフォルダが作成されます。フォルダが作成されたら、タップして「名前のないフォルダ」という部分を編集し、分かりやすい名前(例えば「SNS」や「仕事用」など)を付けることができます。

ホーム画面整理のヒント

私が意識しているのは、「使用頻度」ですね。

  • 1ページ目(メイン画面):毎日必ず使うアプリ(電話、メッセージ、ブラウザ、カメラなど)だけを厳選して配置します。
  • ドック(画面下部の固定領域):最もよく使う4〜5個のアプリを置きます。
  • 2ページ目以降:使用頻度が中程度のアプリを、カテゴリ別のフォルダにまとめて配置します。

こうすることで、メイン画面はいつもシンプルに保たれ、目的のアプリに素早くアクセスできるかなと思います。

テーマアイコンでおしゃれに統一

先ほど紹介した「Material You」に関連する機能で、「テーマアイコン」というものがあります。これは、ホーム画面のアプリアイコンのデザインを、壁紙の色に合わせた単色のシンプルなデザインに自動で変更してくれる機能です。

これをONにすると、ホーム画面全体に一気に統一感が出て、すごくおしゃれな雰囲気になりますよ。

設定方法と注意点

設定は「壁紙とスタイル」の画面(ホーム画面長押し)から、「テーマアイコン」のスイッチをONにするだけです。

ただし、一つ注意点があります。このテーマアイコン機能は、まだ全てのアプリが対応しているわけではない、ということですね。(※ベータ版扱いの場合もあります)

Google純正アプリや、この機能に対応した一部のサードパーティアプリのアイコンは綺麗に色が変わるのですが、対応していないアプリは元のカラフルなアイコンのまま表示されてしまいます。

そのため、ホーム画面に配置するアプリの種類によっては、逆に統一感がなくなってしまう可能性もあるので、一度試してみて、ご自分のホーム画面に合うかどうか確認してみるのが良いかなと思います。

At a Glance機能の活用術

Pixelのホーム画面の最上部(またはロック画面)には、「At a Glance(アット ア グランス)」という便利なウィジェットが標準で配置されています。日本語では「スナップショット」とも呼ばれますね。

これは単なる日付と天気の表示だけじゃないんです。状況に応じて、ユーザーが必要とする情報を賢く表示してくれます。

表示される情報の例

  • 日付と天気:基本的な情報です。
  • カレンダーの予定:次の予定が近づくと通知してくれます。
  • 交通情報:通勤時間になると、職場までの所要時間を表示したり。
  • フライト情報:空港に行くと搭乗券のQRコードを表示してくれたり。
  • デバイスの接続:Bluetoothイヤホンを接続するとバッテリー残量を表示したり。

表示内容のカスタマイズ

このAt a Glanceに何を表示させるかは、ある程度カスタマイズ可能です。

At a Glanceの部分を長押しし、表示される「カスタマイズ」や設定アイコン(歯車マーク)をタップします。すると、どの情報をON/OFFにするかを選択する画面(「設定」→「At a Glance」)が開きます。

不要な情報はOFFにして、自分に必要な情報だけを表示させることで、ホーム画面がさらに便利な情報ボードになりますよ。

pixelのホーム画面カスタマイズの応用テクニック

基本的なカスタマイズに慣れてきたら、次はもう一歩踏み込んだ応用テクニックに挑戦してみませんか?Pixel独自の最新機能や、ランチャーアプリを使ったさらに自由なカスタマイズ方法を紹介しますね。

androidの便利操作とジェスチャー

ホーム画面の使いやすさは、アイコン配置だけでなく「操作方法」も大きく影響しますよね。特にAndroid(Pixel)は、ジェスチャー操作がとても快適かなと思います。

システムナビゲーションの変更

もし画面下部に「戻る」「ホーム」「アプリ履歴」の3つのボタンが表示されている(3ボタン ナビゲーション)場合は、「ジェスチャー ナビゲーション」への変更を試してみる価値アリです。

「設定」アプリ → 「システム」 → 「ジェスチャー」 → 「システム ナビゲーション」から切り替えられます。

ジェスチャーナビゲーションにすると、画面下部のバーがなくなり、ホーム画面がより広くスッキリします。操作も直感的です。

  • ホームに戻る:画面下端から上にスワイプ
  • 戻る:画面の左端または右端から内側にスワイプ
  • アプリ履歴:画面下端から上にスワイプして途中で止める

ホーム画面での便利なジェスチャー

Pixel Launcher(標準のホームアプリ)には、他にも便利なジェスチャーがあります。

  • 通知パネルの表示:ホーム画面の(上部だけでなく)どこでも良いので下にスワイプすると、通知パネルが降りてきます。大きなスマホでも片手で操作しやすくて便利です。
  • 背面タップ(クイックタップ):Pixel 4a (5G)以降のモデルなら、「設定」→「システム」→「ジェスチャー」→「クイックタップ」で、スマホの背面をダブルタップした時の動作を設定できます。スクリーンショットを撮ったり、特定のアプリを起動したりするのを割り当てられて、これが意外と役立ちますね。

pixel8のAI壁紙機能を紹介

Pixel 8シリーズ(Pixel 8, Pixel 8 Pro)以降をお使いなら、ぜひ試してほしいのが「AI壁紙」機能です。これは、Googleの生成AIを使って、自分だけのオリジナル壁紙を作成できるという、まさに未来的な機能ですね。

AI壁紙の使い方

使い方は「壁紙とスタイル」(ホーム画面長押し)から「その他の壁紙」→「AI壁紙」と進みます。

  1. まず、大まかなテーマ(例:「幻想的」「風景」「テクスチャ」など)を選びます。
  2. 次に、いくつかのキーワード(プロンプト)を組み合わせて、AIに「こんな感じの画像を作って」と指示を出します。(例:「幻想的」な「サンゴ礁」を「紫とオレンジ」で、など)
  3. 「壁紙を作成」をタップすると、AIがいくつかの候補を生成してくれます。

生成される画像は毎回違うので、まさに世界に一つだけの壁紙が手に入ります。もちろん、Material YouもこのAI壁紙の色に合わせてくれるので、ホーム画面の統一感もばっちりです。

「こんな壁紙が欲しいけど、なかなか良い画像が見つからない…」という時に、すごく重宝する機能かなと思います。

自分好みに変えるランチャーアプリ

Pixel標準のホーム画面(Pixel Launcher)も十分使いやすいですが、「もっと細かくカスタマイズしたい!」とか、「どうしても画面下のGoogle検索バーを消したい!」という方もいらっしゃるかもしれません。

そういった、より高度なカスタマイズを求める方には「サードパーティ製のランチャーアプリ」を導入するという選択肢があります。

ランチャーアプリとは?

ランチャーアプリ(またはホームアプリ)は、スマホのホーム画面やアプリアイコン一覧(ドロワー)の見た目や操作感を管理する、OSの「顔」とも言えるアプリです。これを入れ替えることで、Pixelのホーム画面を根本から変えることができます。

おすすめのランチャーアプリ

有名なランチャーアプリをいくつか紹介しますね。

  • Nova Launcher:昔からある定番アプリで、カスタマイズの自由度が非常に高いのが特徴です。アイコンのサイズや形、グリッド(縦横のアイコン数)、ジェスチャー操作、アニメーション速度まで、本当に細かく設定できます。もちろん、検索バーの非表示も可能です。
  • Niagara Launcher:ミニマル(シンプル)志向の方におすすめなのがこれです。縦一列にアプリが並ぶ独特のUIで、片手操作に特化しています。見た目も非常にスッキリしますよ。
  • Lawnchair:Pixel Launcherの見た目や操作感は好きだけど、もう少しカスタマイズ性が欲しい…という方向けです。Pixel風の使い心地を保ちつつ、検索バーを非表示にしたり、アイコンパックを適用したりできます。

これらのランチャーアプリを使うと、標準ではできなかったカスタマイズが可能になります。ただし、アプリによっては一部のPixel独自機能(At a Glanceなど)が使えなくなる場合もあるので、ご自分の使い方に合うか試してみるのが一番ですね。

ランチャーアプリの変更はご自身の判断で行っていただく必要がありますが、設定を元に戻すのも比較的簡単なので、興味があれば試してみるのも面白いかなと思います。

スマホのカスタマイズに関するQ&A

ここでは、Pixelのホーム画面カスタマイズに関して、私によく寄せられる質問をいくつかピックアップしてQ&A形式で回答しますね。

ホーム画面のアイコンの数を変えたい(グリッド変更)

可能です。

ホーム画面を長押し → 「壁紙とスタイル」→ 画面下部にある「アプリ グリッド」を選択します。(※デバイスやOSバージョンによっては「ホームの設定」内にある場合もあります)

ここで、例えば「4x5」や「5x5」など、ホーム画面に配置できるアイコンの縦横の数(グリッド)を変更できます。アイコンを大きく見やすくしたい場合は数を少なく、たくさんのアプリを置きたい場合は数を多く設定すると良いでしょう。

アイコンの「形」は変えられますか?

Androidのバージョンや設定によります。

以前のAndroidバージョンでは「開発者向けオプション」からアイコン形状(円形、四角、ティアドロップなど)を変更できる機能がありましたが、現在のPixelでは標準機能としては見当たりにくいですね。(※OSアップデートで変更される可能性があります)

前述の「テーマアイコン」機能でON/OFFするか、もしくは「Nova Launcher」などのサードパーティ製ランチャーアプリと「アイコンパック」(Playストアで配布されているアイコンデザイン集)を組み合わせるのが、アイコンの形やデザインを自由に変更する最も一般的な方法かなと思います。

ロック画面の時計のスタイルは変えられますか?

はい、変更できます。(特にAndroid 14以降)

ロック画面のカスタマイズも「壁紙とスタイル」から行います。

ホーム画面長押し → 「壁紙とスタイル」→ 画面上部のタブで「ロック画面」側に切り替えます。

そこで、時計のスタイル(フォントデザインや大きさ)や色を、複数のパターンから自由に選択できるようになっています。ロック画面の左右下部に配置するショートカット(カメラやライトなど)もここで設定可能です。

これらの設定はOSのバージョンによって異なる場合がありますので、あくまで一般的な目安として参考にしてくださいね。正確な情報や詳細な手順については、お使いのデバイスのGoogle Pixel ヘルプセンターなども合わせてご確認ください。

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pixelのホーム画面カスタマイズの総まとめ

今回は、pixelのホーム画面カスタマイズの基本から応用まで、いくつかの方法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

Google Pixelのカスタマイズは、単に見た目をおしゃれにするだけでなく、Material Youによる統一感の演出や、ウィジェットジェスチャーによる操作性の向上など、スマホをより「自分好み」で「快適」なツールに育てる楽しさがあると思います。

最初から完璧を目指さなくても大丈夫です。まずは簡単な壁紙の変更やウィジェットの追加から試してみて、少しずつご自身の使い方に最適なホーム画面を見つけていってくださいね。

この記事が、あなたのPixelライフをより豊かにするための一助となれば幸いです。

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「スマホが好きだ!」という情熱から生まれた、高級スマートフォン専門ブログ。所有する喜びや、使って初めてわかる感動の体験を共有します。

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趣味はボードゲーム。

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